組合員の皆様へ
電気工事士試験(第一種、第二種)における学科試験免除対象試験の拡大について
日頃から組合事業運営にご理解とご協力をいただきありがとうございます。
さて、一般財団電気技術者試験センターより、「電気工事士試験(第一種、第二種)における学科試験免除対象試験の拡大について(令和6年度上期学科試験合格者から適用)」のお知らせがありました。
内容は次のとおりです。
◆2024年12月20日、電気工事士法施行令の一部が改正されることが閣議決定され、電気工事士試験(第一種、 第二種)において学科試験が免除される試験の範囲が拡大されることとなりました。
◆電気工事士試験は第一種、第二種とも、学科試験(CBT方式及び筆記方式)と、実技による技能試験との2段階で行われ、従来、学科試験に合格された方は、申請により、次回開催される同一 の試験の学科試験を免除の上、技能試験を受験することができる制度になっていました。
◆今回の施行令改正により、令和7年から、学科試験が免除される試験の範囲が「次回」に加え、「次々回」に開催される同一の試験まで拡大されることになりました。
なお、詳細につきましては、一般財団法人電気技術試験センターのHPをご確認下さい。
【電気工事士試験(第一種、第二種)における学科試験免除対象試験の拡大について (令和6年度上期学科試験合格者から適用)】
https://www.shiken.or.jp/ecee-overview/news/2024/12/001741.html